2008/11/12
-index-
・11月11日はペペロデイ
・屋台の栗
・庶民鍋
・マートの配達
・コムタン@明洞
・忠武のりまき@明洞
11月11日はペペロの日。ペペロは韓国版ポッキーです。
1111とならんでいるのをポッキーに見立てたのだとか。コンビニもポッキー一色。
バレタインよろしく人々は製菓会社を潤し、プレゼントに奔走します。
さてハヤリモンが嫌いな遊透は、昔ながらの栗屋台。
手作りの包装がイイです!
なんだかすっごく庶民的な和風鍋が食べたくなり・・・。
なぜかフライパンにて葱、とうふ、もち、そして白菜のかわりにレタスw
庶民的におかずをつつき、ビールをぐびり。
先週末は、ネットでマートの宅配を。ボタン押して2、3時間できた☆
おもくてめんどいものはこうして買いだめです。
水が70本以上にwwwww 140KG以上ですね。
先週末はわりと家で仕事してたのですが、日曜は天気よかったので7時ころ朝食を食いに出てみました。
2号線で乙支路入口(ウルジロイック)までほんとすぐです。5駅で10分くらいかな。
お目当ての干し鱈の汁であるプゴグッの店は朝から行列が!
その店のあるところから駅を基準にして道路の反対側には、一番有名な観光スポットである明洞(ミョンドン)があります。
プゴグッは諦めて、こちらもいってみたかった有名店でコムタンを。河東館(ハドングァン)
ごはんが入っててクッパ風。
コムタンって白濁なのがポピュラーですが、ここは透明。メニューはこれと茹で豚のみというこだわりよう。
8000ウォンだから安くはない(町の食堂ではごはんとおかずつきチゲが3000ウォンのとこも)。味はふつーにうまいといったかんじ。
あ、キムチが非常にうまかった。味がふかくて甘みもあった。
油ういてますが、まったく脂っこくない。ヌキハジアナッソヨ。
もう一軒行ってみたかった忠武(チュンム)キンパプの店。キンパプはのりまきのこと。
ここもメニューはただひとつ。ストイックです。
む!なにげに店の左端にカレー屋の看板がうつりこんでる!韓国でカレー専門店はめずらしい。インド人がやってる本格インドカレー屋ならときどきあるけど、オリジナルカレーかしら!とにかくカレー好きとしては気になりますね。こんどいってきます!ここで発見A2のワールドワンってとこですね。うん。あまりうまそうじゃないからいいや。。
お昼ご飯用に包んでもらいます。
こんなふうにしっかりいれてくれます。
数時間後のお昼時には発酵してるからこんなにパンパン。
ちょっと変わりダネののりまきという位置づけです。漁師料理だったそうです。
具無しのりまきと、茹でイカのキムチと大根キムチ。メインはイカです。
辛かった!
で、思うんですよ。こちらで町中にたくさんあるのりまき屋にて一番オーソドックスののりまきは1000ウォン(物価高で1500ウォンにしてるとこが増えている)。ツナとかキムチ入りが2000ウォン(同2500ウォン)。
でこのチュンムキンパプは5000ウォンです。
さて上の写真のおばさんを見ると、ほんのテーブルで具無しのりまきをひたすら作り、二種類のキムチをもりあわせるだけですね。場所も水場もいらない。
シャリは出具合にあわせて炊けばよく、キムチも貯蔵のものから使う分だけだしてくればよく、余ってもすぐに痛むものじゃない。
それで5000ウォンとれる。かつ一般のりまきとは違って特殊だということで客もよう入る。
こんなノーリスクハイリターンなもんないですよね?!
チュンムキンパプ屋やろうかしらん。
(23:25)